とんぼの徒然
2023-03-06T13:41:12+09:00
tombo330
ちょっと変な車を選ぶおっさんの徒然
Excite Blog
EQA納車半年の感想
http://tombo330.exblog.jp/241744944/
2023-03-06T12:30:00+09:00
2023-03-06T13:41:12+09:00
2023-03-06T13:41:12+09:00
tombo330
Mercedes Benz
昨年7月末に納車されて約半年(走行距離4,400キロ)が経過しました。まだまだ敬遠されがちな電気自動車ですが、納車後半年を振り返り、正直な感想を記録しておくことにします。
・故障について
日本車と違い、欧米の車は新車であっても軽微な初期不良はし方ないと諦めていますが、それにしても多いなというのが正直なところです。自宅ガレージから動けなくなり、緊急搬送されたのは過去記事の通りですが、これは充電を制御する部品の交換で直りました。故障の原因は購入直後から見舞われている「EQモデルで使えない充電器」問題だと考えています。
足回りからの異音トラブルが続いています。最初は納車10日目ぐらいから気になりだした右前からの異音。停止状態からアクセルオンして車重が後ろに掛かったとき、船を櫓で漕いでいる様な「ギューッ」という音が鳴っていました。ヤナセで点検してもらったところ、アッパーパウント部のパーツから発生しており、関係部分のパーツ交換で直りました。
2度目は昨年末頃から生じている左後輪からのコトコト音。小さな路面の凸凹に呼応してコトコトコトコト鳴ってます。点検してもらったところ、発生源はショックアブソーバーとの診断があり、部品待ちで既に1か月が経過。ベースモデルであるGLAの足回りを車重の増加に伴い強化しているとは思うのですが、このトラブルは走行距離が延びれば再発する可能性も否めません。
標準装備されているワイパーブレードの品質は悪いです。ビビリと拭き残しが酷いです。油膜を徹底的に落とし、ワイパーゴムにシリコン系のビビリ止めを施してもまともに使えません。ヤナセはガラスコーティングを施した車用のブレードに交換すれば改善されるかも・・・?といい加減な対応しかしてくれませんので、社外品のワイパーブレードを試してみようと手配中です。標準装備品が適正利用で正常に機能しないというレベルは残念ですし、雨の日にワイパーがビビリまくる車ってポンコツ臭くて嫌いです。
オプションでデジタルルームミラー(前後ドラレコ機能付き)を装着していますが、画面が真っ黒になり使えないことがありました。デジタルルームミラーは電源を切れば鏡として機能するらしいのですが、保証期間なので、クレーム交換してもらっています。
・乗り心地について
回生ブレーキを上手に使ったEV運転を見つけるのに時間がかかりました。ガソリン車からの乗換を意識してのことだと思いますが、電源をオンにした時の標準回生強度だと積極的に回生ブレーキは効きません。減速加減を調整するにはアクセルオフしてブレーキで速度を落とす運転が必要です。今では回生強度を一段上げ、アクセルの戻し加減で減速調整する運転に変わりました。アクセルオフで停止はしないのですが、ブレーキを踏むのは停止直前で大丈夫です。いわゆるワンペダルに近い運転をすると、電費も少し良くなった気がします。
・使い勝手について
故障の項目で書きましたが、現時点で全国のメルセデス店に設置されている新電元工業製の急速充電器はEQAに対応していません!購入後1年間は基本料金と電気代がフリーなので、認証カードとしてメルセデスmeチャージを使っているのですが、これがメルセデス店では使えません・・・。自宅には普通充電器も設置しましたが、折角の無料サービスなので1年間は宅外の急速充電器をメインにした生活を送っています。ヤナセでは充電できないので、ショッピングモールや街中の駐車場、近所の日本車ディーラーを週末の予定に合わせて使ってますが、一向に改善されないユーザー軽視なメルセデスの対応はすごく残念で悲しく思います。
我家の使用環境は月~金は家内の通勤車(往復15キロ)、週末は買い物等のファミリーカー、年に数回の旅行です。エアコンを使わない季節だと満充電で実質400キロ程度は走行可能ですが、シートヒーターと暖房を使うと走行距離は半分以下になります。毎週末に30分の充電をしていますが、習慣化しているのであまり苦にはなっていません。半年後にフリーチャージが切れ、自宅充電が主となれば全く問題ないかな・・・。都会では急速充電器の待ち行列が騒がれていますが、田舎では充電難民になることはまだありません。
・総評
個人的には車は道具でなく玩具なので、故障も含めて色んな代車に乗れると前向きに楽しんでいます。欲を言えばもう100キロの走行距離は欲しいですが、これは次の車に期待するしかありません。「次もBEVにするつもりはあるか?」と聞かれれば現時点ではYESです。環境に配慮しているつもりは全くありませんが、天の邪鬼で皆が乗ってない変態車が好きな性格は死ぬまで変わらないと思います。
メーカー対応もしかりですが、窓口の担当氏にも思うところがあり、次はMB車を選択しないかもしれません。車の性能や品質も大切ですが、取り巻く全ての環境が快適でないと楽しいカーライフは送れないと考えています。
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EQA故障中
http://tombo330.exblog.jp/241657375/
2022-11-19T18:27:00+09:00
2022-11-19T19:02:32+09:00
2022-11-19T19:02:32+09:00
tombo330
Mercedes Benz
預けて1週間ですが原因究明に難儀してるみたいです。
ハズレを引いたかなぁー
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ようこそEQA
http://tombo330.exblog.jp/241569005/
2022-08-31T00:00:00+09:00
2022-08-31T11:28:34+09:00
2022-08-31T11:28:34+09:00
tombo330
未分類
3月にC63を手放し、7月にやっと納車されました!
オーダーしてから約10ヶ月。その間に90万円以上値上げや、サプライチェーンの乱れを理由に標準装備の削除、更にはオーダーした仕様とは別の個体への変更を迫られる始末・・・。
正直、別なメーカーへの変更も頭をよぎりましたが、冷静な妻の意見もあり、ようやく我家に迎え入れる事が叶いました。車載の充電ケーブルが未だに届いていなかったり、自宅充電器の工事に時間が掛かったりとまだまだ落ち着きませんが、初めてのBEVでのドタバタをたのしんでおります!
軽EVが話題になる昨今、公共の充電施設における充電マナーも懸念されますし、50KW程度の充電器ではもはや急速とは呼べないインフラ整備も待たれます・・・
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さよならC63
http://tombo330.exblog.jp/241411935/
2022-04-04T12:59:00+09:00
2022-04-04T13:16:52+09:00
2022-04-04T13:16:52+09:00
tombo330
Mercedes Benz
随分前にオーダーした次の車は納期未定。しばらくは代車生活が続きます❗️
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オイルが何処かから漏れてる?
http://tombo330.exblog.jp/238939136/
2018-12-24T16:52:00+09:00
2018-12-24T17:01:46+09:00
2018-12-24T16:59:12+09:00
tombo330
Ferrari
いつもの様にアイドリングが落ち着くまで眺めていたのですが、徐々に、左バンク後方あたりから白煙が出てくるではありませんか!
ゲゲゲェ~と眺めていても止まる様子もないのでエンジンストップ!
右下のブレーキブースター付近から白煙が・・・
水かオイルの痕跡を探しても見当たらず、仕方なくエキマニの遮熱板を外してみることに!
これがまた面倒なんです。遮熱版を外すにはエアクリナーBOXが邪魔になるので結構なネジを外さないといけません!中腰での作業は腰も痛いし・・・
結果、ほんの小さなオイル痕が8番シリンダー先のマニホールドにあったので、パーツクリーナーで掃除して終わり!
でも、なぜこんな場所にオイルが付着していたのか!?
遮熱版は裏も表も綺麗でオイルが垂れた様子もないし・・・??
その後、遮熱版とエアクリーナーを元に戻し、白煙も止まったのを確認して近所を一回りしました。どこかに原因があるはずなので、しばらく様子見でしょうか?
それにしても、効率の悪そうなマニホールド形状ですな~
おしまい。
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貴方にとって車とは?
http://tombo330.exblog.jp/238887457/
2018-12-01T18:09:00+09:00
2018-12-03T17:06:51+09:00
2018-12-03T17:06:51+09:00
tombo330
未分類
これまで沢山のゲストの回答を聞いてきましたが、どれも私のイメージとは違うんですよねぇ〜。登場するゲストとは懸け離れた生活を送っていますので当然なんですが・・・
何なんでしょ〜ねぇ~ 私にとっての車って・・・
人生も終盤戦を迎えるに際し、ここを見定めないと楽しい(老後の)カーライフが望めないじゃないかな〜と思ったりしています。
今の2台とこれからどの様に付き合うのかも悩みどころです!
1968年式 FERRARI 330 GTC
我家にきて14年目。細部のレストアは残りますが、満足できるレベルに仕上がってきました。市場価格が高騰するに伴い、維持や運転へのストレスもたまってきたり、車が仕上がるにつれ目的意識が薄れつつあるのかもしれません。。。要は直すのが私の趣味ってことでしょうか??
年を取って色々と面倒臭くなってきたのもありますが、今後どうしていくのか、60歳までには決めとかないとねぇ~
2009年式 MERCEDES BENZ C63 AMG
こちらは1年365日、ほぼ毎日活躍してくれています。10万キロを目前にして故障も増えてきましたが、今のところ他に触手の動く車もなく、もう暫く乗り続けると思います。世のEV化が進展して面白い車が出てこないかなぁ~と待っている感じでしょうか?
それにしても愛車遍歴アシスタントの竹岡さん、もう少し痩せれば美人なのになぁ~
おしまい。
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C63燃料消費量調査
http://tombo330.exblog.jp/238854298/
2018-11-12T08:00:00+09:00
2018-11-12T09:47:08+09:00
2018-11-12T09:47:08+09:00
tombo330
Mercedes Benz
こんなに燃費の悪いC63を選ばなくてもよいと思うのですが、そのあたりは無作為なのかもしれません。調査方法は簡単でして、給油で満タンにした時の距離、次回満タンにした時の距離、給油量を返信するだけです。ネットでも回答できますので、その方が手っ取り早いですねっ!
で、結果は・・・
我家の利用環境は月~土が家内の通勤(片道7キロ)、日曜日が近所への買い物。子供たちが成人して以降はメッキリ遠出もしなくなりましたが、約2週間で給油警告灯が点灯します。241km走行の56.9L給油なので、4.2km/Lでしょうか!
このエコ指向な時代に真っ向勝負しています!高速道路を静かに流せばリッター8キロ以上は伸びるのですが、下道のみだとエアコン使ってない季節でこんな感じです。
燃費は良いに越したことないし、自動車税も安いに越したことないのですが、私の趣向にピッタリなんでしょうか?まもなく10万キロですが、まだしばらくは乗り続けるかな~
おしまい。
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C63タペット音修理とESL交換
http://tombo330.exblog.jp/238830892/
2018-10-29T12:18:00+09:00
2018-10-29T15:10:50+09:00
2018-10-29T12:18:32+09:00
tombo330
Mercedes Benz
記念にカム4本とリフター8個をもらってきましたので改めて写真を貼っておきます。
削れて変形したカム山
穴の開いたリフター
穴の空いたリフターに接していたカム山は酷い事になっていますね!これではまともに回るわけありません。
ディーラーでエンジン始動しますと変化は歴然でして、滑らかにシュンシュン気持ち良く回るようになりました!こんなに静かでスムーズなエンジンだっけ?と思うとともに、クルマの価値が上がったような気持ちになりますね!費用はかさみましたが満足度の高い修理になりましたので、今のエンジンフィールをしっかり覚えておきたいと思います。
今回の修理では、事ある度に指摘されていたESLも交換しました。
Electronic steering lock
ステアリング奥にある文字通りハンドルロックをオンオフするユニットでして、これが壊れるとロック部分を破壊しないと交換できなくなるなど、盗難防止に関わるパーツは厳しく設計されているんだそうです。
キーを差し込んだ時のロック解除音が大きかったらしく、「そろそろ危ないです」と脅されていましたので、ついでに交換してもらいました。後でネットで調べたところ、こちらもW204の定番修理らしいですねぇ~
分解せずにはおれない性分なので開けてみました。
ロックを駆動させるモーター周辺が煤けてますので、モーター焼けで動きが鈍っていたのかと思います。ネットで交換用モーターを見つけたので修理しておこうかとは思いますが、流石に次壊れるまでは乗っていないかなぁ~
おしまい。
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C63バルブリフター&カム交換
http://tombo330.exblog.jp/238819665/
2018-10-22T17:06:00+09:00
2018-10-22T17:06:06+09:00
2018-10-22T17:06:06+09:00
tombo330
Mercedes Benz
外されたカムとカムシャフトギア
丸い円盤がカムシャフトギアで、可変バルブタイミング機構が備わっています。
エンジンヘッド内部
チェーンでカムを駆動しますが、珍しい駆動方式で吸気と排気のカムが逆回転します。タイミングチェーンを緩めずにカムが外せるのは効率的な設計ですね!
この状態で全てのバルブリフター(油圧でカムとバルブのクリアランスを調整するアジャスター機能付き)を目視できたのですが、正直驚きました!
最も酷いバルブリフター!
中心部分がゴッソリ削れて穴が開き、油圧調整するためのオリフィスが見えています!おそらくここが貫通した時点から盛大にガチャガチャ鳴りだしたんだと思います。穴が開いたバルブリフターは1個だけでしたが、他も程度の違いこそあれ中心部分から削れていました。
右バンクのバルブリフター
4バルブなので、気筒あたり4個、合計32個のバルブリフターがあります。削れが大きいのは概ね吸気側、排気側は傷が付いている程度で、シルバーの遮熱板が写りこんでいるのが見て取れます。
カムの状態
バルブリフターが削れていれば当然のようにカムも削れています・・・
写真の削れているカムは1番シリンダー吸気側、バルブリフターの写真で言うと上の右から2番目に当っていたカムです。見事に削れておりますね~
ここまで酷い状態をみせられれば交換修理の必要性にとやかく言うつもりはないのですが、W204のC63にとってリフターとカムの摩耗は定番らしいのです!!大排気量のハイパワーエンジンですが、9万キロ程度の走行距離でこのような状態になるのは、そもそもの強度設計に問題があるんじゃないでしょうか?
担当メカさんも、「リフターとカムは素材変更された対策品になっている」と言ってましたが、製造後9年9万キロ程度で致命的なエンジントラブルにみまわれるのは設計寿命が短い気がしています。
と言う事で、M156エンジンを積んだ C63 は冷間始動時のタペット音が気になりだしたら要注意です!早晩、大きな出費を伴う修理が控えてますよ~
ちなみに、今回、私の場合の修理見積りは92万でした!
おしまい。
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自損事故2題
http://tombo330.exblog.jp/238801433/
2018-10-11T08:00:00+09:00
2018-10-11T10:27:48+09:00
2018-10-11T10:27:48+09:00
tombo330
未分類
「あとどのくらい車に乗れるだろ~?」、「あがりの車は何にしようか?」などなど時々考えるのですが、お恥ずかしい話、私の不注意でここ半年に2回も車を傷つけています・・・
いずれも駐車場での微速でしたので相手側(ポールと縁石)へのダメージはほとんどなく、私の心にグッサリと傷跡が残ってしまいました。
自身への戒めの為に記録しておきます。
■1度目は4月
初めて入った狭い駐車場にてバックで転回しようとした時です。ミラーで左側のフェンスばかりを確認していたら後ろにコンクリート基礎の逆U字型の金属ポール(車止め)が置かれていました!
結果・・・
ぶつけた車止めは大した事なく無罪放免でしたが、ディフューザー的なパーツは交換、バンパーは整形塗装・・・
なぜバックモニターを確認しなかったのか!?
転回する前になぜ周囲の状況確認ができていないのか!?
自分でぶつけたのは思い出せないぐらい昔の事だったのでかなりショックでした。
■2度目は10月
今度はよく利用する地下駐車場入口にて・・・
道路からの左折入場で車道と歩道との縁石を避けるため少し大回りしました。下の写真の様に歩道を通過すると右折で地下に下る構造になっています。
で、なんと、右折時に右後輪が写真中央の黄色い縁石にヒット!
結果は・・・
タイヤをグニューと挟んで縁石にヒットした様子です・・・タイヤカスを取り除くと傷は目立たなくなりましたので、クリアー塗装をタッチアップして修理完了。ホィールにガリ傷なんて・・・これまた情けない話です。
ぶつけた直後は腹立たしい思いで一杯でしたが、半年で2度目でもありますので、ここは客観的に自己分析して自身の運転を省みるべきだと思っております。
左折時に少し大回りしたので、右折時はハンドル操作を気持ち遅らせようと意識しましたが、ミラーで壁との間隔を目視はしていません。現場を改めて見ますと、この縁石に当るには相当壁に寄っていたと思いますし、壁への衝突を防ぐため、敢えてここだけ縁石があるんでしょうねぇ~
どちらのケースもバックモニターやミラーで目視すれは防げたはずです。特に後者は自分の車両感覚がズレてきている事への警鐘かもしれません!ミラーを見ていれば、助手席にいた家内に目視確認させるなどして安全に通過できていたと思いますし・・・
加齢とともに安全確認や運転感覚が鈍る傾向にあるとは思いますが、これまで以上に注意を払って安全運転に努めたいと反省する今日この頃であります。
おしまい。
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C63タペット音
http://tombo330.exblog.jp/238777120/
2018-09-26T17:27:00+09:00
2018-09-26T17:40:54+09:00
2018-09-26T17:27:40+09:00
tombo330
Mercedes Benz
始動直後にカチャカチャ鳴っていたタペット音ですが、油温が上昇しても消えなくなってきたのでディーラーを訪ねてみました。
担当氏に症状を確認してもらい、対策について説明を受けてビックリ!
諭吉100人前コースになるんだそうです
ヘッドカバー開けて12番(バルブリフター)の交換で直ると安易な想像をしていたのですが、部品変更があり12番と14番(カムシャフト)は同時交換しないと駄目なんだそうです!!カムに損傷がなければ、流用して一時的にタペット音が消えるかもしれないけど、素材が変更されているのでメーカー指定を守るスタンスなんだとか・・・。真面目です。
また、カムを進角させる機構が17番(カムシャフトギア)に備わっているので、これも交換しないと初期化できません。12番のバルブリフターは安価ですが32個、14番と17番は4個づつですが、いずれもお高いパーツです・・・
同店に出入りしてるAMG 63で同様な作業が続いているらしく、ここはこのエンジンのウィークポイントかもしれませんね!
今は触手の動く車もなく、「次の車検までに次期車を検討するかなぁ~」程度に構えていましたが、「直してもう少し乗り続けろ」って啓示なのでしょうか??
おしまい。
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CAVIS BENZ
http://tombo330.exblog.jp/238753768/
2018-09-12T13:13:00+09:00
2018-09-12T13:17:01+09:00
2018-09-12T13:13:15+09:00
tombo330
Ferrari
当のC63、
ラジエター交換後は水温がグッと下がりまして、それに伴い油温も下がってます。以前は夏場にノロノロ運転してると油温は110℃近くまで上昇していましたが、この夏100℃を超えることもありませんでした!
漏れていたので交換を余儀なくされたのですが、水温・油温ともに低下し、思わぬ効果に喜んでいます。ラジエターの構造変更で冷却効率が上がったのか?それとも目詰まりしていたのかは判りません・・・
続きましてフェラーリネタ
330GTCのエンジンレストア後、気になっている事があります。
これです↓
CAVIS BENZホースとスプリングクランプ。
エアクリーナーBOXの負圧をキャブやエンジンヘッドに掛けるためのホースなのですが、ガッチガチに硬化していましたので、汎用品の燃料ホースとこれまた汎用品のホースバンドに交換されています。
ここは見える場所なのでオリジナル風味↓を取り戻したいなぁ~と思いつつ…
(引用先:Tom Yang's.net)
パーツは探せばありそうですが、重い腰が上がらないのでここに書いてモチベーションを上げようという魂胆だったりします・・・
それにしても、Tomさんが手掛けた車は綺麗ですなぁ~
細部まで拘ってて、いい教材になってます!
おしまい。
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夏休み
http://tombo330.exblog.jp/238734265/
2018-08-31T13:24:00+09:00
2018-08-31T13:24:23+09:00
2018-08-31T13:24:23+09:00
tombo330
Ferrari
昨年12月、足回りのリフレッシュから20ヶ月ぶりに戻ってきた330GTC
『50年前の車ってこの程度か〜!?』
と乗り心地に不満は残りますが仕方ありません。(ToT)
スムーズに足が動いてるのは判りますが、
バンプラバーに常時支えられている構造ではね〜
そうこうしてる内に残念ながら気になる症状が・・・
クラッチを踏み込むとベアリングがキュルキュル鳴きまして、
半クラ状態からのペダル戻しもスムーズにできません!
エンジンが暖まり、油温が上昇した状態で再現性もあります。
1速で発進しようとした時、
一旦ペダル動作を止めた所で引っかかったようになり、
その後のクラッチ操作がスムーズにいかない感じです・・・
教習生みたいなガクガクドン発進になってしまいムッチャ恥ずかしいです
主治医に相談したところ、
原因はスリーブの段付きだろうとの事でパーツの調達はしました。
以前、
と言っても6年ぐらい前にクラッチとレリーズベアリングは交換済み。
その時の画像です
当時はなんの徴候もなく手付かずだったのですが、再びクラッチカバーを開けないといけません!
今は乗らない季節でもありますが、そのうち治しておこうとは思ってます。
おしまい。
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C63 Vベルト切れる!
http://tombo330.exblog.jp/238418548/
2018-03-24T13:18:00+09:00
2018-03-24T13:28:27+09:00
2018-03-24T13:18:21+09:00
tombo330
Mercedes Benz
フェラーリの方は快調なのですが、タイトル通りC63がまた壊れました。家内が朝の通勤途上、「大きな音がしてメーターに真っ赤なバッテリー警告が出とる」と入電。これは走れないと判断しまして、直ぐにディーラーへの受け入れ要請と任意保険のレッカーサービスを手配しました。
数日後、ディーラーで目の当たりにした原因は・・・
なんと、補記類を駆動するベルト切れ!
プーリーの1つが固着し、熱で外側の樹脂パーツが溶融分解してます。
ちなみにカムはチェーン駆動だと聞いてホッとしました。
ベルトにプーリー、この際ですのでテンショナーベアリングも交換をお願いしてたら、追加でラジエターからの水漏れも見つかり、大掛かりな作業となってしまいました。
ラジエターも修理の余地なく交換となり、2週間ほどで修理完了!
今回の修理で感心したのは任意保険に付加されてるロードサービス特約(無料?)ってやつです。レッカー移動に、修理中の代車手配に、故障した場所から目的地までの交通費まで面倒見てくれました!事故じゃなく故障でも出るところが大助かりでしたねぇ~。皆さんの保険も確認されてみてください。
と、話はここで終わるはずだったのですが、が、が
戻ってきて1ヶ月が過ぎた3月20日、今度は夕方。
「車庫にクルマ停めてエンジン切ったら、凄い音がしてエンジンルームから白煙がモクモク出よる~」と興奮した声で入電。自宅に戻ってエンジンルームを覗いてみると・・・
想像した通りホース抜け!!
エンジンルームは緑の液体でビチャビチャです!
先のラジエター交換の時に脱着してる部分なので、直ぐに(丁寧な口調で)クレーム電話しましたら、翌日、代車と交換で再び引き取られてゆきました。
で、届いた代車が・・・
派手で
人相悪くて
パワフルなのが届きました!
パワー的にはC63とホボ一緒。2ドアなので後部座席は子供用。エンジン音が、ステルスモードからレーシングモードまで調整可能なのが面白かったです。普段は代車提供していないと思いますので、前回作業の瑕疵を認めながらも「お願いですからこれで勘弁してちょ~」ってとこでしょうか?
結局、ホース2本が新品交換され、エンジンルームと冷却水をかぶったコネクター類の清掃で戻ってきました。まさかこんな展開になるとは思ってもみませんでしたが、人生色々あって面白いですね~・・・
おしまい。
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Ferrariの機械式燃料ポンプについて
http://tombo330.exblog.jp/238095353/
2017-12-19T19:49:00+09:00
2017-12-19T19:49:48+09:00
2017-12-19T19:49:48+09:00
tombo330
Ferrari
そもそも機械式燃料ポンプとは、エンジン回転を利用してダイヤフラム(ゴム製の隔膜)を上下させ、生じる圧力でガソリンタンクから燃料を吸い込み、キャブへ送り出す装置です。
各車のパーツリストを見ますと、デイトナまでは備わっている様なので60年代末期までは使われていたのではないでしょうか?330GTCには電磁ポンプも付いているのですが、マニュアルではエンジン始動時のみ利用する様に記載されています。当時は電磁ポンプの信頼性が低かったのでしょうねぇ~
今回の漏れの原因となったのはダイヤフラムでして、隔膜に使われているゴムの品質も一因かもしれませんが、上下運動をする軸への取り付け方法に問題があり、そこから漏れていました。
取り出したダイヤフラム
大小のワッシャーとガスケットでゴムを挟み込み、軸の頭をかしめることで固定しています。ゴムそのものもヒビ割れしているのですが、かしめた軸の部分が緩んでくるんですね~。現在、オーバーホールキットに同根されてくるのはホボこの造りだと思います。
こちらは今回改良したダイヤフラム
ゴムは日本製で繊維を挟み込んだ0.5mm厚の物を3枚重ねにしています。キットの物も繊維入りゴムを使っていますが、1mm厚の物が1枚だけ・・・。固定方法もかしめるだけでは不安なので、軸にスタッドボルトを入れ、薄いナットで固定。緩み止めに割ピンを入れてくれています。
このダイヤフラムを使って200キロ程の試運転をしてくれ、ようやく納車となった次第です!激しく動きますし、常にガソリンと接していますのでいずれ漏れるとは思いますが、少なくともキットの物よりは耐久性が上がったのではないかと期待しています。。。
おしまい
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