ボンネット内の作業は前回までで終了し、ボディー関連についてまとめます。
日本の前オーナーが全塗装しており、外装、メッキパーツは概ね綺麗な状態にあったのですが、気になる箇所に手を入れました。
1 ウィンドウ・シール
前後ウィンドウのラバーシールが劣化し、クローズドボディーなのに雨漏りしてました!(笑) 割れるリスクが高い作業らしくガラス屋さんの腰も引けていましたが、プロ根性の技で交換していただきました。
ショート丈のつなぎに革靴が斬新です!
全塗装の際にガラスを外して作業してる事が確認できたのですが、なぜラバーシールを交換しなかったのか・・・不思議であります。
外したついでに周囲のモールを再メッキいたしました。
雨の日に好んで走ることはありませんが、これで雨漏りしないはず・・・(笑)
2 ボンネット・フード
ボロボロでしたのでフードパッドをeBayで購入し、DIY交換いたしました。エンジンが綺麗でもここがボロだとみすぼらしいですから・・・
2009年に送料込みで$300程度で購入したのですが、今は$1,600で売られてるのねぇ~(驚)オリジナリティーが高いとの説明がありますが、18万は幾らなんでも言い過ぎじゃね~
3 腐食フレームの交換
右タイヤハウス後部フレームの腐食が進んでおりましたので摘出、移植しております。この部分は雨がもっともあたり、エキマニからの熱にもさらされる場所。
前出の
TomYangさんの記事にも取上げられています。
工事中のフレーム
摘出したフレーム(上)
4 ANSAマフラー
購入時、錆びで太鼓もザックリ割れ、テールパイプはバンデージ補修がしてありました。
有難いことに、ANSAでは旧車マフラーを今でも購入することができます!
もちろんそのままポン付けとはいかず、ステーの位置や角度調整など、何度も微調整をお願いしました。
マフラーカッタとの境目に赤いラインがなくなっており、耐熱テープを購入して当時の意匠を再現しました。。。テールエンドに貼るANSAステッカーも新デザインになってますねっ!
その他、飛石痕が気になりフロント周辺を再塗装してもらっております。
これからの課題としては
フロントのアンダーカバーとリアアンダーの
ピンチウェルドトリムが装着されていません。どちらも入手可能なのですが、重い腰があがらないだけです・・・。今のうちに買っとかないと暴騰したら困るな~